大阪でカジノを含むIR・統合型リゾート施設建設の計画が始まっており、すでに大阪府と事業者である「大阪IR株式会社」が協定を締結することが、国から認められたというニュースはご覧になった方も多いかと思います。今後、様々な手続きを踏み、2030年には開業予定だそうですが、2030年、まだまだ先ですね。 海外旅行した時に、ラスベガスやマカオなどのカジノに行って実際に遊んだ経験がある方もいらっしゃると思いますが、現在のところ、日本国内にはリアルで遊べるカジノはありません。
そこで利用者が急増中なのが、オンラインカジノ。 オンラインカジノとは、カジノが合法である国にあるサーバー上で、合法国で運営されているインターネット上のカジノです。オンライン上で、ルーレットやポーカー、バカラ、ブラックジャックなどのカジノの定番ゲームをお金をかけて遊べます。
実は、日本のアクセス数は世界第三位から第四位。たくさんの人が実は、オンラインカジノで遊んでいるようですね。オンラインカジノを試してみたいけれど、運営会社が海外にしかないので不安、周りは誰もやっていないようなので、口コミを集めることもできない。詐欺も怖いですよね。そんな方は、信頼できるサイトで、日本で最もおすすめのオンラインカジノを調べてください。
そもそもオンラインカジノって合法なの?
一部の州を除くアメリカ合衆国、一部の地域を除くカナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、フィンランド、オランダ、ポルトガルなどのほとんどの先進諸国、韓国、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポールなどのアジアの国々など、多くの国々でオンラインカジノは合法です。(法律が変わる可能性がありますので、渡航先でプレイする場合は、必ず最新の情報を調べてからご自身の責任でプレイしてください)
日本では、現在のところ、日本国内においてオンラインカジノのサービスを提供することは認められていません。今後、大阪府のカジノ計画の進行などにより、オンラインカジノに関する法律も変わる可能性もありますが、現在のところは、海外のサーバー上にある海外のサービスを利用してプレイすることになります。 また、日本国内にいて、海外のサービスを利用してプレイした人の適法性に関しては、よくわからないグレーゾーンである、違法であるなど様々な意見があります。
ちなみに日本国内どこに行っても見かける巨大産業であるパチンコですが、パチンコを単なる遊びとして、「景品」のためにプレイする人はほとんどいないでしょう。 パチンコの景品の換金が許されていてオンラインカジノが違法であることの整合性が取れていないという意見もあります。
詐欺サイトに引っかからないように
最初に触れたように、日本からオンラインカジノを利用する人の数はかなり多いのですが、 そのようなグレーゾーンのサービスを利用する場合、一番怖いのは、海外でも問題を起こしている詐欺サイトや違法サイトに引っかかること。特に初心者のうちは、どこが大丈夫で、どこが危ないのかわかりません。上記リンク先のような、紹介サイトをよく研究してから遊び始めてください。
また、オンラインカジノでは、一度にかけられる金額が多く、リアルのカジノに比べてお金を扱っているという実感が少ないためにハマりすぎてしまう、いつのまにか使いすぎていたという問題があとを立ちません。
オンラインカジノが原因で多額の借金を抱えたり、オンラインカジノ依存症になったりする人もいるようです。 カジノが合法化されている国でも、当然のことながら、きちんと自己管理できる人が、ゲーム感覚で楽しむためにプレイするべきもの、とされています。 「趣味」の範囲でのめり込みすぎないように気をつけて、自己責任でプレイしてください。